LOVE PARADE

君はきっと僕の女神さ

君にはそう、愛を贈るよ

大野智さん、お誕生日おめでとうございます!34歳ですか、全然見えないなあ!醸し出す雰囲気からは大人の色気が年々増えてきているなと思うけど、普段のふにゃふにゃしている智くんはどう考えても34歳ではないですね。智くんも歳とったなあ〜と思ったけど、それと同時に、私もそこそこ大人になっていたことに気が付きました。中身はまだまだ子供ですが。

リーダーなんか向いてない、リーダーらしいことなんて何もしていない、とよく言うけど、智くんはやっぱり嵐の舵取りだと思います。リーダーには周りの意見をまとめる力も必要だけど、独裁力も必要なわけであって。いいことはいい、悪いことは悪いと言えるその実直さと、時に出る強引さが、他4人の道標になっている。上手いこと言えないけど、そんな気がします。

前から大々的に言っていますが、私の、嵐におけるリア恋枠は智くんと相葉くんなんです。でもずっと嵐内付き合いたい人ランキングナンバーワンは相葉くんでした。それがいつしか、智くんによって覆され、気付けば彼が私の心の中で不動のナンバーワンに。でもそれは最近の話なんです。智くんのことを爆発的に好きになったの2012年の頃でした。

私は智くんの、骨の髄まで沁み渡るような歌声が本当に好きです。流れるような、美しいダンスも好きです。なので新しいアルバムが出るたびに、一番楽しみにしているのが智くんのソロ曲。Hung up onあたりから、毎年毎年私にヒットしてきます。今年のソロももれなく。底知れないパフォーマンス力に、いつも脱帽です。

1年以上ぶりに出たアルバム、popcornでのソロ曲はtwoでした。BWとは打って変わってとてつもなく切ないスローバラード。これが私の心に突き刺さりました。そんなに切ない声色で、一体誰のことを想いながら歌ってるの?気になり出したらもう止まらない、何度も何度も聴いているうちに気がつけば私が智くんを幸せにしたい…と謎の母性が芽生えました。それが、不動の一位に躍り出た所以です。アホっぽいですね。けどどうしようもない庇護欲が掻き立てられ、胸が苦しくなる曲でした。お願いだから幸せになってくれよ智くん。

ですが、少し時間が経って曲に感情移入し過ぎていたことに気がつきます。あれは智くんの経験談ではなく、一ソロ曲であると。そう冷静になったころに、次、LOVEが発売されました。大野智ソロ曲史上最も問題作では?Hit the floor。私はこれを、ホテル軟禁ソングと呼んでいます。*1

「窓の外は気にしちゃいけないのさ 2人を引き裂く罠がある」の歌詞の秀逸さに全身鳥肌が立ったことを今でも覚えています。彼にならanother worldに連れて行かれてもいいし、1億年、いや3日でもいいから彼の手によって現実から隠し切ってほしい…と夢見ました。LOVEの中では再生回数ダントツです。また、彼のソロ曲にどっぷりと浸かり込んだのです。満を持してコンサートに向かいました。最っ高に格好良かった!この曲にかける思いが強すぎて、セトリ的には前半ではなく後半に持ってきてもらいたかったのと、フルで見たかったという不満(というか我儘)はありますが、本当に格好良かった!*2

パンフレットを買ったはいいものの、時間がなくて読んだのはコンサートの後、それもかなり現実に戻ってしまっていた頃でした。ああ格好良かったな~、アクセントダンスエロかったな~なんて思い返しながら最後のインタビューに辿り着きました。2013年現在の嵐の恋愛観について。かなり赤裸々に書かれていたように思えます。そんな中、智くんのインタビュー、胸を締め付けられました。twoに感情移入し過ぎていたときより苦しかった。だって、そのインタビューには、架空の恋愛ではなく、大野智のこれまでの経験にまつわることが書かれていたから。「どうか幸せになって欲しい」と、望まなかった人はいなかったと思います。そして、私が幸せにしてあげたいと、庇護欲を掻き立てられた人も少なくないのでは。私もそのうちの一人です。私が幸せに出来るもんならしてあげたすぎるよ!!!!もうあのインタビュー読んで泣いたよ私!!!!にのくんから智くんに担降りするんじゃないかってくらい智くんが好きだったよあの時!!!!担降り真剣に考えるなんてわたしのジャニーズ人生初だよ!!!!結局しなかったけど。にのみやくん強い。

智くんの不意に見せる孤独とか、儚さとか、不安定さとか、すごくセクシーで悩ましいなって思うけど。でもやっぱり紛う事なき愛情を見つけてもらいたい。どうしても彼に幸せを押し付けてしまいます。幸せになってくれよ智くん。去年はああ言ってたけど、今年はどうですか?と前置きしておきながら。(前置きが長すぎる)

 

34歳になった智くんへ。

愛されることを怖がらないで。

笑顔に満ち溢れた毎日を過ごせることを祈っています。

 

お誕生日おめでとう!

これまでも、これからも、大好きです。

 

 

*1:ARASHI Live Tour 2013 LOVE内での演出映像より

*2:そういえばこの間のNHKであの尺が限界って言ってたね。本人がそうおっしゃるなら仕方あるまい…